保護者の皆様、この1学期、様々にご協力やご支援を賜りまして、本当にありがとうございました。おなじみの校訓「奮起・自主・協同」。このことを実現するために、中部中では「自立自走」と「調和」を目標に、様々な活動を工夫してきました。
ちなみに「音を制する」とは、物を大事にする心や、落ち着いた立ち居振る舞いを意識するための言葉です。物を乱暴に扱うと「ガチャン」、落ち着きがないと「バタバタ」と音がしますもの。
1学期の成果として、「あいさつ」があげられます。生徒アンケートでも、実に99.4%の生徒が「あいさつをしっかりしようと心がけた」と答えています。実際、地域の方に何度もお褒めの言葉をいただきました。
部活動や行事でも、成果が見られました。多くの部活が好成績を残したこと、どの行事も大成功だったこともありますが、生徒アンケートでも「部活に積極的に取り組んだ」が98.8%、行事等で「みんなと力を合わせるのが楽しい」が98.3%でした。中部中生は、やればできるのです!
もちろん、課題も見えてきました。まだまだ指示待ちで、もっと自主的に自分たちでがんばればいいのになぁ、と感じられた点です。生徒アンケートでも「自主的に勉強に取り組んでいる」にとてもあてはまると答えた生徒は43.9%・・・「楽しい学校生活を(自分から)作ろうとしている」にとてもあてはまると答えた生徒は53.2%でした。仲間づくりの力が、まだまだ未熟な面もあると思います。2学期も、この「自立」や「調和」に焦点を当てて、学校運営を工夫します。
中部中生が「奮起」して、「自立自走」を目指し、仲間と「調和」しながら学び、青春を謳歌してくれたら、こんなにうれしいことはありません。
2学期も、我々中部中学校教職員、力不足な面は多々ありますが、覚悟を持ってがんばります。保護者の皆様・地域の皆様、どうか私たちにお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。
※文章多め。最後までお読みくださり感謝!m(__)m(^-^)m