11/8(金) 基礎的なことから、応用編まで ~今日の授業風景~
今日の授業風景を、いくつか紹介します!
【2年理科】動物の体のつくりを学習中。みなさん、イカの「お腹」ってどこだか分ります?
ヒトの体のつくり、特に中学校の循環器系を学ぶのにピッタリなアニメがあるんですよ。この授業でも、うまく活用していました、「はたらく〇胞」!
【1年英語】今回は、「How」を使った構文を学習中。すぐ思いつくのは「How are you?」ですかね。動画を用いて、耳も鍛えます。
先生が、生徒1人1人に声をかけながら、確認します。誰のどこができていて、誰のどこができていないのかを把握することにもつながります。
【3年社会】先生「ポルトガル船が来ると、何かいいことがあるのですか?」生徒諸君「貿易ができます」先生「ほほう、貿易ができると、何がいいのですか?」・・・どんどん深めて学んでいきます。
先生が先に説明したり、深まりを止めてしまったりしないよう、授業に様々なしかけを準備しています。生徒諸君、学びを止めるな!(^^)!
【3年数学】「図形の相似」を学習中。先生「相似の記号には意味や由来があるのですよ。」
この頃はYouTubeなどでひとりでも学べますが、友達と意見を伝えあって学ぶことは、やはり「学校ならでは」の学び方だと思います。
3年生ともなれば、ノートに自分の考えを書きまとめたり、整理したり、とてもうまくやっています。「紙と鉛筆」による学習は決してなくならないと、私は思います。
◆若い中学生の脳は、無限にものを学びます。一生の間でも、限られた「価値ある時期」です。
◆ですから、我々大人が優しいふりをして安易に妥協することをやめ、生徒がとことん勉強に向き合う時間をつくりたいと思います。