11/9(木) 「14歳の挑戦」で学んだこと発表会~楽しい授業 2年生探究学習~
キャリア教育に位置付けて行っている「地域に学ぶ 14歳の挑戦」。今日は、2年生が1年生に向けてその学びを発表しました!こども園で実習したグループ。保育士の方は、「子供たちにけがをさせない安全な園」を心がけていらっしゃったとのこと。
こちらは高齢者福祉施設で実習したお二人。高齢化社会を迎える日本では、これからますます必要とされるお仕事ですよね。
1年生「大変だと感じたことは何ですか?」2年生「お年寄りのお世話のため、1日中立ちっぱなしの厳しいお仕事だったことです。」
建設業や産業廃棄物処理業での体験は、なかなかできるものではありません。1年生も真剣に聴いてくれました。
接客業を体験した生徒たち。笑顔で、相手の目を見て話すことの大切さを学んだとのこと。ホント、大事だよね。
市の歴史や史跡整備を担当する部署での体験を語る生徒たち。1日中パソコンに向かったり、貴重な資料を写真撮影したりする仕事を任されたそうです。
図書館での実習で、相手(利用者)の立場になって対応することの大切さを学んだそうで…とてもいい経験になったね。
皆さんが体験した様々なお仕事は、実は皆さんのお家の方が日々やっていらっしゃることなのです。毎日皆さんのために、働いてくださっているのです。そのことにも気付いてほしい。
◆多くの中部中生に共通した感想は、「①初対面の方とも気持ちよく話せるコミュニケーション力の大切さ ②笑顔やあいさつの大切さ ③相手を尊重した話し方、言葉遣い」などでした。
◆世の中は、誰かの仕事でできている。このことを少しでも、感じてくれたならうれしいです。