10/31(火) 「おそばに大根おろし」は合理的か?!~楽しい授業 2年理科~
30日、理科の研究授業を行いました。テーマは、「食べ物の酵素パワーを解明しよう」です。
生徒たちが、食べ物に含まれる酵素の働きを予想し、実験方法を考え、実際に解明しようという一連の授業です。
食材をすりおろし、実験に使いやすいようにします。この班は玉ねぎを選んだのかな?
タンパク質として「ゼラチン」を用います。その食材にタンパク質分解酵素が含まれていれば、ゼラチンが溶かされるだろうという仮説です。
協力して、実験の準備にかかります。この班は、どんな食材を選んだのだろう?
慎重に、試す食べ物を試験管に入れていきます。
実験をセットした後は、班を解いて、互いの仮説を紹介しあって、結果を待ちます。「酢豚にパイナップル、ということから、パイナップルにはタンパク質を分解する酵素が入っているのではないかと考えました。」
学級全体でも共有しました。「焼き魚に大根おろし、という組み合わせから・・・。」なかなかおもしろい考えがたくさん紹介され、聴きごたえがありました(^-^)!
さぁ、結果はどうなったかな?皆さんの仮説は正しかったでしょうか?!
◆市内各校からたくさんの先生方が見学にいらっしゃいました。中部中生のがんばりや、先生の授業の進め方を、たくさん見ていただけたと思います。
◆そんなこんなで、中部中、「生徒の力を引き出す授業」「楽しく学べる授業」にがんばっています!
◆保護者&地域の皆様、よろしければ、いつでも授業参観にいらしてください(^_-)-☆