芸術部 糸車のランプを出品
繊維工場で使われていた糸車に,自作の絵を貼り付けてつくったランプ30個を芸術部が完成させました。
今日は,この糸車が実際の繊維工場でどのように使われていたのかを確認するため,芸術部11人が,ゆめおーれ勝山を見学しました。
「かせ」は糸の束の単位であることを学び,勝山では糸車を木枠と呼んでいたようです。
この糸車の役割の確認はもちろんですが,紡績や精錬の解説,機織り体験など貴重な体験をさせていただきました。
また,見学後にはイルミネーションデザインや,織り子モデルや館内ガイドなどにも挑戦してみませんかと声をかけていただきました。
これからが楽しみです。
見学後は,教育会館に移動し,勝山まちづくり協議会主催の「子どもたちのあかり」に作品を出品するセレモニーを行いました。
勝山まちづくり会館の館長さんからは,勝山の町の歴史を聞くことが出来ました。